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WindowsでPythonを始める

さあ、Pythonをはじめましょう。まずはお手持ちのWindowsでPythonを利用するための環境を構築します。

Pythonのバージョン

Pythonのバージョンは大きく分けて2と3があります。それぞれPython 2系やPython 3系と呼ばれます。現在では、Python 2系の開発はストップしており、Python 3系の使用が強く推奨されています。本リポジトリではPython 3系のみを使用します。Python 2系を学ぶ必要はありません。

Pythonのインストール

対話モードでPythonを使う

pyenvのインストール

pyenvを用いたPythonのインストール

pyenvを用いることで、複数のバージョンのPythonをシステム標準とは独立した環境で導入・管理できます。

ターミナルで次のコマンドを実行し、pyenvを用いてインストールできるPythonのバージョン一覧を確認します。

> pyenv install --list

ここでは、Pythonのバージョン3.8.9と3.9.6をインストールします。

> pyenv install 3.8.9
> pyenv install 3.9.6

pyenvの環境にインストールされているPythonのバージョン一覧を確認します。

> pyenv versions
* system (set by /Users/user/.pyenv/version)
  3.8.9
  3.9.6

ここで、system はシステム標準のPythonを、3.8.93.9.6 は新しくインストールしたPythonを表しています。* は現在使っているPythonを示しています。

Python 3.9.6を使うには、Windows Terminalで次のコマンドを実行します。

> pyenv global 3.9.6

再度、pyenvの環境にインストールされているPythonのバージョン一覧を確認します。

> pyenv versions
  system
  3.8.9
* 3.9.6 (set by /Users/user/.pyenv/version)

Pythonのバージョンを表示して3.9.6であることを確認します。

> python -V
Python 3.9.6

ここで、Pythonの実行コマンドの実体がどこにあるかを確認します。

> which python
/Users/user/.pyenv/shims/python

~/.pyenv/shims/ にPythonの実体がありました。このディレクトリは、pyenvの仕組みの核となっています。

また、あるディレクトリの中だけで特定のPythonのバージョンを利用することもできます。
ここでは、次のような pyenv-demo というディレクトリの中で作業を行います。

pyenv-demo
└── py38

ここで、pyenv-demo/py38 の内部だけでPython 3.8.9を使いたい、といったことがpyenvでは簡単に実現できます。

pyenv-demo/py38 の内部だけで先ほどインストールしたPython 3.8.9を使うように設定するには、ターミナルで次のコマンドを実行します。

> cd py38 # py38ディレクトリに移動する
> pyenv local 3.8.9

Pythonのバージョンを表示して3.8.9であることを確認します。

> python -V
Python 3.8.9

では、pyenv-demo ディレクトリに戻って再度Pythonのバージョンを表示します。

> cd .. # 親ディレクトリ(pyenv-demo)に移動する
> python -V
Python 3.9.6 

pyenv global コマンドで設定したPython 3.9.6に戻っています。

VS Codeを使った環境構築